南魚沼コシヒカリ農家の米づくりへのこだわり

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南魚沼産コシヒカリを安全でおいしく・・米づくりへのこだわり

なぜ魚沼コシヒカリなのか?
なぜ南魚沼コシヒカリなのでしょうか?

魚沼産コシヒカリとは?
新潟県魚沼地域(5市2町)で収穫される、コシヒカリBLおよびコシヒカリの米の産地ブランド。
とされています。

日本穀物検定協会の米食味ランキングにおいて。
1989年(平成元年)より、25年連続の「特A」認定です。
国内最高評価の良質米です。

平成の米騒動。1993年(平成5年)記録的な冷夏による米不足です。
タイ米やカリフォルニア米が話題になった時ですね。

その環境下においても「特A」認定を受けた国内唯一の産地でもあるのです。

そうした米どころ魚沼。ところが魚沼も実は広いのです。
市町村合併も進みさらに広くなりました。

そのため、魚沼産コシヒカリの価格や食味はいろいろです。

大きく分けて

魚沼地方は新潟県南部に位置し、北魚沼(緑)/中魚沼(青)/南魚沼(オレンジ)の3地域に分かれます。

一番入札価格が高いの地域は南魚沼となります。

さて、そのなかでも南魚沼のさらに塩沢地区近辺にこだわるわけがあります。

コシヒカリの生育に適する諸条件を検証すると

■標高
300m〜400m地域が適する。
温暖化の影響もあり 南魚沼市・旧塩沢上田地区南部・湯沢町・津南町などは近年の品質向上注目されている。

■気候
日本海側気候のため、夏季に晴天日が多く日照時間が長いため登熟が良いです。

 

そして登熟期間の平均気温はコシヒカリの最適登熟気温(24℃)に近い地域です、食味に関係する澱粉のアミロース含有率が低くなり粘りが増すのです。

さらに魚沼は、盆地のため気温の日較差が大きいのです。イネの消耗が少ないため澱粉の蓄積条件が良く大粒の良質米ができます。

■土
火山灰土・黒ボク土が広く分布して下層にはレキ層が点在、姥沢川・登川・魚野川・破間川・信濃川の河岸段丘や扇状地に広がる沖積土壌のため、土壌窒素供給力が小さく生育初期の養分供給が少ないため生育過剰が抑制されるのでコシヒカリの栽培に適しているのです。

■水
豪雪地帯のため、水量豊富で水質の良い冷水が夏の時期にも田んぼに入ります。透明度と溶存酸素値が高く、窒素燐酸などの有機物の汚染が少ないとされています。

塩沢周辺においてはとくに優れた「巻機(まきはた)山」の水があります。不純物の少ない軟水で水単体でもたいへん評価が高い水源です。

 

南魚沼がいかにコシヒカリの生育に適した土地かお分かりになると思います。
もともとコシヒカリの開発に尽力した土地、当然といえばそうなのでしょうが。

ここで私たちがお米選びにおいてお薦めしたいことがあります。
環境によって育ち方がずいぶん変わるのがお米です。それが紐解けたと思います。

ですので
「かけ離れた土地の米をブレンドするのはよしましょう」
ということです。
できるだけ近い田んぼで、できれば同じ生産者のお米を混ぜずに炊きましょう。

さらに「そのお米が育ったお水で炊いてみましょう」
これはかなり効果的です。おいしいです。
最初の洗い水と炊くためにひたすお水だけでいいです。試してみることをお薦めいたします。

実はひとつ実験をしてみました。

食味の問題なので個人差が出るかもしれませんが、ご報告です。

美味しかった順番です。
1、南魚沼塩沢産のお米 もちろん大変おいしい。
2、新潟県産、無名ですが環境や水もよい山間の米 かなりおいしいのです。
3、上記の2品を混ぜました。 双方の特徴が影を潜めた・・・ような感じでした。

3、が2位ではなかったのです。
悪いわけではないのでしょうが、良いところが消えてしまうようですね。せっかくのお米。生産者さんの心意気も含めてそのもの100%混じりけ無しで食べてあげるのが良いように感じています。

お米そのものはもちろんですが、「生産者さん」「その土地・風土」にも敬意をもってお勧めしていきたいと思います。

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